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MRIフィルムも買取・回収可能ですMRIのフィルムも買取・回収可能です(一部のフィルムを除く)。CTやMRIのフィルムは買取不可だと勘違いをされて居られる方がいらっしゃいます。「他院で撮影されたものが溜まっている」というような場合などもぜひご相談下さい。買取出来ない(銀が含まれない)フィルムも一部ございますが、買取可能な場合も多いですので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。 ご参考/フィルムの種類
病院の方ならご存知だと思いますが・・・MRIって何?MRIは核磁気共鳴画像法といい、生体内の内部情報を画像化することをいいます。正式名称は「Magnetic Resonance Imaging」といい、頭文字を取ってMRIと略すのが一般的です。
MRIの用途は?MRIは核磁気が共鳴する物理現象を利用し、体内の情報を画像化する方法です。体内の画像化により病変や病巣を発見し病気の治療などに役立てます。よく使われるのは腫瘍性疾患や椎間板ヘルニア、脳梗塞など詳細な情報が必要な病気です。
MRIで発見される病気以下はMRI検査で発見できる代表的な病気の例です。
血管系疾患…脳梗塞、脳動脈瘤、硬膜外血腫
脳腫瘍系疾患…骨膜腫、転移性腫瘍、神経鞘腫
女性疾患…乳がん、乳腺症、子宮がん、卵巣がん
腹部疾患…転移性肝腫瘍、胆石、前立腺がん
脊椎疾患…変形性脊椎症、脊髄腫瘍、圧迫骨折
MRIの仕組みは?MRIは人体に強力な磁気を当て、体内にある水素の原子核が一定の方向を向く性質を利用して生体内の情報を画像化するという方法です。
体内の原子核が一定の方向に動く際には微弱な電波が発生します。この電波をキャッチして撮影したのがMRIの画像です。この画像から体内の病変や病巣を探り出すことをMRI検査といいます。
MRIとCTの違いCTはX線の照射により体内の病巣を発見します。一方、MRIは人体に強力な磁気を当てると起こる原子核の変化から発生する電波をとらえ、体内の病変や病巣を発見するものです。
MRI検査にはCT検査の何倍もの時間がかかります。これはMRI検査が体内の微弱な電波をキャッチし、繰り返し電波の緩急を読み取って画像化するためです。
検査の所要時間という点ではCTのほうが短時間で済むものの、MRIは放射線を使わないため被ばくをゼロに抑えられるという利点があります。
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