宮城県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。宮城県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか宮城のこと?」コーナーです!
仙台藩の初代藩主が戦国時代の英雄として有名な伊達正宗公です。正宗公は幼少時代に疱瘡を患い右目を失明したことから、「独眼竜」という異名でも知られています。その正宗公が大好物だったというのが、焼いた「鮭の皮」だというから少し驚きです。正宗公は鮭の皮を好むあまり、「厚さが一寸もある鮭の皮を持ってきたら三十五石を与えてもいい」と言ったというエピソードが伝えられています。ただし、グルメとして世に聞こえた伊達正宗公ですが、戦国の武将らしく「朝夕の飯はまずくとも誉めて食うべし」という言葉も残しているのです。
仙台市の名物といえば、8月に開催される「七夕祭り」。東北三大祭の一つとして全国的にも知られ、開催期間中には二百万人を超える観光客が訪れています。その仙台七夕の魅力が商店街に飾り付けられた七夕飾りですが、この飾り物には庶民の願いをこめた「七つ道具」が用いられているのをご存知でしょうか?
◎吹き流し…織姫にちなんで技芸の状態を願うもの
◎巾着…昔の財布の形をしており貯蓄を願うもの
◎投網…漁業の道具で、幸運をすくい取ることを願うもの
◎屑篭…昔のクズ入れの形で、物を無駄にしないよう願うもの
◎千羽鶴…家族の最年長者の年の数だけ折り長寿を願うもの
◎紙衣…紙に捧げる衣で、裁縫の上達を願ったもの
◎短冊…文字を書くもので、習字の上達を願うもの
こうした飾り物の意味や、昔の庶民の願いを念頭に置きながら七夕飾りを眺めてみるというのも楽しいのではないでしょうか。
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