岩手県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。岩手県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか岩手のこと?」コーナーです!
岩手県平泉町の中尊寺は2011年に世界文化遺産に登録されました。その中尊寺の代表的な建築物のひとつが金色堂ですが、名前の通り外観・内観ともに黄金色に輝く仏堂であることはつとに有名です。
実はこちらの金色堂がまばゆい黄金色に装飾されている理由は二つあります。一つめは中尊寺を建立した奥州の豪族・藤原氏が自らの富と勢力を黄金という形で世に示したこと。もう一つは当時の仏教思想では「金色」というのが重要なモチーフであったことです。仏教では極楽浄土は金色で表現され、仏様は金色のオーラでまとっていると考えられていました。その浄土や仏様のイメージを仏堂のカラーで表現したのが金色堂なのです。
陸奥盛岡藩の初代藩主・南部利直が江戸に向かう途中、空腹を覚えて立ち寄ったのが花巻市鍛冶町の宿屋でした。宿の主人はお殿様の来訪にびっくり、食事を用意しようとしたものの「美味くなかったら申し訳ない」と考えて椀に少しだけソバを盛ってお出ししました。
ところがお殿様は「これは美味い!!」と大絶賛。ソバのあまりの美味さに何度もお代わりをしたことが近隣で評判となりました。この少しのソバを椀に盛って食べるというスタイルが現在の「わんこソバ」の起源だと伝えられています。「わんこソバの全国大会」は花巻市や盛岡市で行なわれていますが、2007年からは米国のアーカンソー州ホットスプリング市でも開催されて人気となっているそうです。
●岩手の隣の宮城県、秋田県、青森県は勿論、使用済フィルム買取全国受付中