茨城県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。茨城県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか茨城のこと?」コーナーです!
茨城の県人気質を表わすものとして「茨城の三ぽい」という言葉があります。この三ぽいとは、怒りっぽい・忘れっぽい・飽きっぽいの「3種類のぽい」を表現したもの。特に怒りっぽい人や忘れっぽい人が多いわけでもない茨城県人がナゼこう言われてしまうかについては諸説があります。
ひとつは旧水戸藩の武士たちが質実剛健で向学心に富み、さらに義侠心が強い人が多かったところから、「水戸の三ぽい」として理屈っぽい・骨っぽい・飽きっぽいと言われてためという説です。ふたつめとしては茨城の方言には敬語表現が少なく、何となく怒っているように聞こえることや、口ベタでお愛想が言えない県民性を表現しているという説もあります。
奈良時代から明治時代までは常陸国と呼ばれていた茨城県ですが、この「茨城」という県名は『バラの花垣』に由来しています。茨(イバラ)とはバラやカラタチなどトゲのある低木を指す言葉で、バラの花というと現代の華やかな薔薇が思い浮かびますが、当時のバラは一重咲きの可憐なものでした。
『万葉集』には日本を原種とするノイバラ(ウマラ)が詠まれた歌がありますが、これが茨城の地名のもととなったとされています。その歌とは「道の辺のうまらの末に這ほ豆のからまる君をはなれか行かむ」(道端に咲くバラのツルのように絡まってくる貴女と別れて行くのだ…)で、上総の国の出身の防人が恋人との別れの悲しみを詠んだものです。
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