群馬県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。群馬県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか群馬のこと?」コーナーです!
群馬県の古称「毛の国(毛野国)」は、現在でも上毛や下毛、両毛といった名称となって残っています。県内を流れる鬼怒川もかつては「毛野川」と呼ばれており、群馬エリアが「毛の国」であったことは確かですが、この「毛」とはいったいどんな意味なのでしょうか。
実はこの「毛」には「木や草」や「農作物」という意味があり、「毛の国」は樹木や草原が豊かで農作物がたくさん実る国ということになるのです。現在でも樹木が生えていない山を毛無山と呼んだり、農作物を年に二度栽培する手法を二毛作と呼ぶことからも「毛」は樹木や穀物を指していることが分かります。つまり、豊かな樹木と農作物に恵まれた「毛の国」が群馬であるということになるわけです。
上州名物は「かかあ天下と空っ風」といわれていますが、これは赤城おろしの強風と働き者の上州女性を表現した言葉として有名です。上州女性がかかあ天下と呼ばれるのは、夫が留守のあいだも家を守る気丈さのある女性や養蚕業で男以上に稼ぎのある女性が多いことが理由となっているそうです。
しかし、上州女性の「かかあ天下」ぶりは現代のみに限ったことではありません。飛鳥時代の武将・上毛野君形名は朝廷から蝦夷征伐を命じられ蝦夷地へ赴きましたが、敵軍の強さに苦戦を強いられていました。「これはいかん」と逃亡しようとした形名に対し、妻は「そんなことをしたら後世の人に笑われる」と叱咤激励し、自らも弓を打ち鳴らして敵を威嚇したと伝えられています。
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