福島県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。福島県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか福島のこと?」コーナーです!
福島県の前身は福島(中央部)と磐前(東部)、若松(西部)の三県でした。明治9年(1876年)にこの三県が合併してできたのが現在の福島県ですが、当時最大の都市であった会津若松がなぜ県庁所在地になれなかったのかと疑問に感じる人もいるようです。
会津若松を福島県の県庁所在地とせず福島市としたのは、同市が県全体の中央エリアに位置している点に配慮したためとされています。しかし、別説では会津若松が旧会津藩を前身としており、戊辰戦争では明治政府の基盤となった官軍と激しい闘いを繰り広げた幕軍の中心的存在であったことが原因ともいわれているのです。つまり、元官軍である明治政府は戊辰戦争で闘った旧幕軍の会津若松をわざと県庁所在地から外したというわけなのです。
香ばしい煮干しダシにあっさり醤油味、モチモチ感のある麺で大人気なのが喜多方ラーメンです。喜多方ラーメンの起源は昭和初期に市内のラーメン店「源来軒」が中華そばを売出したのが始まりとされています。現在では120~130軒もの店が市内で喜多方ラーメンを提供しており、喜多方エリアの人口が約3万7000人(2006年の市町村合併後の市の人口は約5万人)であることを考えると高い割合といわざるを得ません。
福島のご当地ラーメンとしては、豚骨・鶏ガラで醤油味をベースにした白河ラーメン(白河市)も人気があります。ちなみに白河のラーメン店は約100軒で、福島県民のラーメン好きがうかがわれます。
●隣接する茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、山形県、宮城県&全国回収中