千葉県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。千葉県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか千葉のこと?」コーナーです!
北総台地がある千葉県北西部には、鎌ヶ谷市の「初富」、船橋市の「二和」と「三咲」、柏市の「豊四季」、松戸市の「五香」と「六実」、富里市の「七栄」、八街市の「八街」、香取市の「九美上」、富里市の「十倉」、白井市の「十余一」、柏市の「十余二」、成田市・多古町の「十余三」と、1(初)から13までの数字が付けられている地域があります。
江戸時代の北総台地は佐倉牧や小金牧と呼ばれる幕府の軍馬を育成する放牧場でした。明治時代に入ると政府の開墾計画がスタートし、数多くの入植者たちが新たな集落を築いていったのです。この新たな集落の誕生にちなみ、明治政府は瑞祥(めでたいこと)があるようにとの願いを込め、開墾された順に「1から13までの地名」を付けていったのです。
千葉県北部に位置するのが「酒々井町(しすいまち)」ですが、この珍しい町名は地元に残る孝行息子の伝説が由来となっています。
昔むかしの話、印旛沼の近くに酒好きな父親と親孝行な息子が住んでいました。年老いた父親は毎晩お酒を飲むのを楽しみにしていましたが、いくら働いても貧しい暮らしが続いてお酒を買うお金にも困るようになっていたのです。「もう今晩は酒を買うことができない…」と肩を落として歩いていた息子はどこかから流れてくる酒の匂いに気付きました。ハッとして辺りを見回すと、道端の井戸から酒が湧いているではありませんか。息子が大喜びで井戸から酒を汲んで帰ると父親はあまりの旨さに大喜びしたそうです。
●千葉県に隣接する東京都、埼玉県、茨城県&全国で廃棄フィルム買取中