青森県は弊社のレントゲンフィルム(工業用X線フィルム)の買取・回収対応可能エリアです。青森県内のお客様からのご依頼・ご連絡・ご相談をお待ちしております。誠に恐れ入りますが、フィルムが少量の場合は着払いにてご送付頂くか、近隣に回収に伺った際についでのタイミングで回収させて頂きますので、お時間を頂く場合がございます。詳細はお電話にてお問合せをお願い申し上げます。
●フィルムのリサイクルとは関係ないですが、「知ってますか青森のこと?」コーナーです!
青森のりんごの歴史は明治8年にスタートしました。この年の4月、明治政府内務省から弘前市の県庁にりんごの苗木3本が届いたのが青森のりんご栽培の始まりです。
県庁に届いた苗木は市内在府町の養蚕畑で栽培され、その後県内各地で栽培されるとともに鉄道の開通なども相まって東京神田の問屋にまで出荷されるようになりました。現在、青森県は「りんごの収穫量・栽培面積・産出額が日本一」の三冠王となっています。
平成21年には日本人宇宙飛行士の若田浩一さんといっしょに青森県のりんご10個も宇宙へと旅立ち、ロケットのなかで青森りんごをかじる宇宙飛行士の姿がテレビを通して世界中に発信されたのです。
青森県南部を中心に広く好まれているのが、イベントには必ず登場する「じゅね餅」です。じゅね餅とはソバ粉やモチ米粉などで作った丸いお餅に、甘辛いゴマだれを塗って香ばしく焼いた郷土料理です。
じゅね餅の「じゅね」とはシソ科の植物エゴマのことで、昔から東北エリアではよく栽培されていた雑穀の一種です。このエゴマはα-リノレン酸を豊富に含むことから健康には欠かせない食材として知られています。そのため、「エゴマを食べると十年長生きできる」とされ、「じゅうねん」→「じゅうね」→「じゅね」という名称で呼ばれるようになったほどです。長寿にも効能が期待できるじゅね餅は、しとぎ餅やいい餅、べご餅と並ぶ青森を代表するおやつといえるでしょう。
●青森県の隣の秋田県、岩手県、北海道&全国で使用済フィルム買取実施中